美白内服
美白内服
「美白」とは、肌の色を無理に白く変えることではなく、シミ・くすみの原因になるメラニンが過剰に増えるのを抑え、できてしまった炎症後の色素沈着(摩擦や日焼けなどの)を薄くし肌色を均一に整え透明感(明るく見える印象)を高めることです。
美白内服は、しみ(肝斑、老人性色素斑、炎症後色素沈着など)やくすみに対して、美白・色素改善を目的として行う治療です。また色素沈着の予防改善に効果があるため、レーザー治療等の際は内服併用することをお勧めします。2-3ヶ月以上内服することで効果が実感でき、内服を続けることでシミ予防や美白効果があります。
トラネキサム酸は、ビタミンCと強調して「抗プラスミン作用」プラスミンの過剰な生成を防ぐ働きがあります。メラノサイトの活性化を抑える役割もします。また抗炎症作用があるため、一般的なシミや肝斑だけでなく、炎症後の色素沈着の予防や改善にも効果があります。保険診療では、しもやけや動脈硬化症などの末梢循環障害に対して処方されます。
副作用は比較的少ないですが、食欲不振、吐き気、下痢、発疹などが出ることがあります。血栓ができやすい方、心筋梗塞や脳梗塞の既往がある方、腎不全の方、妊娠・授乳中の方は内服出来ません。
ビタミンEの一種で抗酸化作用、抗炎症作用があります。皮膚の末梢血管拡張作用で血行促進することで、肌荒れやニキビ、シミ、そばかすなどを防止します。
副作用は比較的少ないですが、下痢、口渇、胃部不快感、発疹などが出ることがあります。
シナール配合錠は、ビタミンC(アスコルビン酸)とパントテン酸(ビタミンB5)が主成分のビタミン剤です。ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに抗酸化作用があります。コラーゲン産生を促進させ、メラニン色素の合成を抑える効果があり、シミ予防や色素沈着の改善に効果的です。パントテン酸は、糖分や脂質、タンパク質の代謝に関わるほか、皮膚を正常に保つ働きをします。
副作用は比較的少ないですが、下痢、嘔気、胃部不快感などが出ることがあります。
TOP